今日は、息子夫婦が孫を連れて実家に遊びに来ました。
天気もいいので、近所の公園へ遊びに行きました。風に乗り桜の花びらが舞う中、
今年、小学2年生になる孫と遊び、春の日の一日を満喫しました。
また、孫と息子夫婦が遊んでいる姿を眺めながら、日本人と桜の歴史をぼんやり感じます。 桜は春の季節に咲く花であり、冬の寒さから解放され、新しい生命の始まりを象徴しています。この時期になると、暖かくなり、人々は外に出て、新しい季節を祝います。 また、桜の花びらの美しさは、多くの人々を惹きつけます。花びらの色合いは、淡いピンクから濃いピンクまで様々で、花びらが散る様子は美しく幻想的です。
桜は、日本文化に深く根ざしたもので、日本人にとっては特別なのです。
日本では、桜の季節になると、友人や家族と一緒にお花見をし、桜の下で楽しい時間を過ごすことが楽しみです。
桜は、咲く期間が短く、わずかな期間しか楽しめないため貴重な存在とされています。
桜は、日本人にとって特別な花であり、多くの人々が桜が咲くのを楽しみし、愛しているような気がします。
更に、私の記憶が蘇ります。私が若かった頃、元号は、昭和です。
私の会社で毎年、河川敷の桜のもと、花見と称した飲み会が盛大に開催されていました。主催者は、大体決まっています呑兵衛です。「花見やるぞ」と言った途端に
幹事が決まり、会計係、お酒、食材の調達係、バーベキューの準備係、場所とり係などを決めます。
参加者も、技術部、生産管理、品質保証、管理部、製造部と多岐にわたり、参加人数も20名以上だったと思います。参加者が、河川敷につく頃には準備係で、宴会はすでに
始まっています。
お酒、バーベキューも進み、盛り上ります。仕事の話、趣味の話、人生相談、噂話で
大盛り上がりします。特に盛り上がるのは、上司の悪口です。
はたまた、嫌味な上司を川に突き落とした豪腕も。
このように、コミュニケーションが盛んに取られて、情報の共有が行われます。
この花見の良いところはストレス解消、仲間意識が強固になるところです。今後、
仕事上のモチベーションにも繋がります。さて、宴もたけなわお開きの時間になりました。その時代ハンドルキーパー、車の代行運転などはなく、確かにに呑めない人もいたので乗り合いで帰ったりしてましたが、豪腕達は、「片付けをして、酔いを覚まして帰るわ〜」などと今では考えられないようなことが?。
私は、昔は良かったなどと言うつもりはありませんが、
昨今、コンプライアンスが厳しくなって酒気帯び運転、河川敷にのバーベキュー、など
言語道断です。もし、酒気帯び運転で検挙されれば、懲戒処分です。
河川敷のバーベキューもひょっとしたら許可なくすることはできないのでは?
ましてや、上司を突き落とすなどしたら裁判沙汰です。そんな事を思い浮かべ今、
穏やかな日に孫と遊んでいます。
実は、このブログのタイトル[遙かなる大]は孫の名前を捩ってつけました。
今後の成長が楽しみです。勿論、ブログも多くの方に読んで頂いて孫と共に
成長していけたらなと思う次第です。