遙かなる大

思うがままに投稿しています。

ごんじぃのひとりごと 娘のこと2

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?。

 

長期予報によれば、今年の冬は平年並みだそうです。

 

寒暖差が大きいので、どうぞご自愛ください。

 

さて、今日は娘のことを書こうかなと思います。

 

ある日のこと、娘が職場から帰って来ました。

 

女房は、彼女が帰る頃には食事の支度をして待っています。

 

食事の時に彼女が「お母さん、醤油とって」「次は、マヨネーズください」などと

言って、女房は忙しく彼女の世話をしています。

 

私が「自分で取りに行ったら」と小言をいうと、娘は「いいでしょ」と

言い返してきます。

さらに私が小言をいうと、今度は女房が「もう言い合いはやめて」と

困った様子をします。

 

皆さんは、これをどう思われますか?

 

世話をするから甘えるのか?甘えるから仕方なく世話をするのか?

 

私はどちらの側面も理解できます。

 

親として子供に尽くす気持ちはとても大切ですし、

特に長い一日を過ごした後であれば、娘の要求に応えたいという気持ちもわかります。

 

しかし、一方で子どもが自立するためには、

少しずつでも自分のことを自分でやる習慣をつけることが重要だとも思います。

 

これまでの経験から、世話を焼きすぎると自立心を妨げることがある一方で、

適度な支援は子どもの安心感を高める効果もあります。

 

バランスを取るのは難しいですが、私たち親としては、必要な時には手を貸しつつも、

自分でできることは自分でやらせるようにするのが理想的だと感じています。

 

若い頃は、自分の親に対して同じように甘えていた記憶があります。

 

しかし、時が経つにつれて親のありがたみを感じるようになり

自分のことを自分でやる大切さを理解するようになりました。

 

娘もいずれ同じように感じる日が来るでしょう。

 

これからも家族の絆を大切にしながら、娘の成長を見守りたいと思います。

 

それでは、おやすみなさい。