皆さん、いかがお過ごしでしょうか?。
昨日は、晴れて過ごしやすかったのに
今日は、曇天で薄ら寒く家に引きこもっています。
さて明日は、桃の節句です。
桃の節句とは、3月3日に行われる女の子の成長と幸福を願う日本の伝統行事で、
桃の花には邪気を払う力があるとされ、
女の子の健やかな成長を願う意味が込められているそうです。
そして、我が家には義父から頂いたお雛様があります。
そうですねぇ。
もう10数年押し入れの中で眠ったままになっています。
私は、「もう使わなければ、誰かにもらってもらうか、リサイクルしたら」と
女房に毎年のように言うのですが、
「もしかしたら、あの子(娘)が使うかもしれないじゃない」と言って今に至ります。
とはいえ、これでは、狭い家が広くなるわけもなく
ましてや、タンス預金と同じでそのものには、価値がありますが使わなければ、
お金はただの紙でお雛様は厄介なものでしかありません。
母親の気持ちはわからないでもありませんが、
私は、いつ使うかわからないお雛様を大切にするより
お雛様が、タンス預金みたいにならないように
今、桃の節句で飾って貰えるのが、お雛様にとっても幸せなように思えます。
それでは、おやすみなさい。