皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私は近頃スーパーによく買い物に行きます。
実は、女房が白内障の加減で車に乗れず買い物に行けません。
仕事が終わって「今から帰ります」とLINEすると、
「白菜とネギと豆腐」などを買ってきてと返信があり、
仕事帰りに近所のスーパーに行くことが多々あります。
そして今日も行ってみてビックリお米の棚が空でした。
他のブロガーさんも記事にされていましたが、
本当に何もない。
テレビでは連日のように米の価格が過去最高値を更新していると報道されていますが、
こうして目の当たりにすると、「そりゃ、こんなになければ高くなるわけだ」と、
思います。
明らかに需要と供給のバランスが崩壊しています。
まだ高価でも在庫が豊富ならまだしも、こんな田舎のスーパーでさえお米が
なくなっている現状に、強い不安を感じます。
そして私は、1973年のオイルショック時に起きた
トイレットペーパー騒動を思い出しました。
あの時も、根拠のない噂が広がり、人々が買いに走りました。
今回の米騒動は、噂ではなく、現実として目の前で起こっています。
ネットでは、備蓄米の放出とかJAがどうのこうのとか、生産調整などと様々な
情報が飛び交っていますが、
このままでは、私たちの主食であるお米が、いつか手の届かない高級食材に
なってしまうのではないかとさえ思います。
なので今度の参議院選挙では、この理不尽な状況を変えるために、
しっかりと考えて投票したいと思っています。
「食べ物の恨みは恐ろしい」ですよ。
政府の方々
それでは、また。