皆さん、この写真を見てどう思いますか?。
私が、入社した当時から工場の壁に書かれていました。
当時は、不良品が多かったので、こんなスローガンを書いたのでしょうか?。
そして、私が気になったのは「今日も100%良品」という点です。
以前にも記事にしましたが、「100%」なんて理想だと思っています。
そりゃ100%にこしたことはありませんが、そんなの出来ません。
コストを度外視して、品質に全てのリソースを
使えば、原価が高くなりお客様に買って頂く売価も高くなります。
まるで、高級腕時計を売るようなものです。
それにしても、100%と書くところが、
昭和ですよね〜。
その、根性的なスローガンを見て呆れている私ですが、
今どきの若い人はどう思っているのでしょうか?。
機会があれば聞いてみても面白いかも知れません。
それでは、また。