
この写真は、先日の「戦士の休日」の日に、
とある観音様にお参りした際に撮影した
「与楽(よらく)」の仏像です。
実は、前回の記事(いつも同じ方向へ歩く人と、
誰にでもある秘密)で
ご紹介した「抜苦(ばっく)」の仏像と一対に
なっていました。
何となく撮った写真ですが、
「抜苦」だけでも一苦労なのに、
その先にある「与楽」とは一体どういうこと
なのだろう? と
疑問が湧いてきました。
Google先生に聞いてみると、こう書かれて
いました。
「抜苦与楽」とは、お釈迦さまが説かれた言葉で、
「抜苦」とは苦しみを抜くこと、
「与楽」とは楽しみを与えること。
苦しむために生まれ、
生きている人は一人もいない 。
実に有り難い言葉ですが、現代社会の中で
これを実践するのは、
なかなか難しいようにも思えます。
とはいえ、私個人としては、
「まず自分の苦しみを抜いてから、
次に相手に楽しみを与える」という
順番ではないような気がしています。
人間関係はお互い様。
まずは自分から相手に「楽」を与えなければ、
巡り巡って自分の「苦」も減っていかないのでは
ないか、と思うのです。
例えば仕事でも、面倒くさい仕事を自分が率先して
引き受けるからこそ、周囲も気持ちよく協力して
くれますし、「有難う」と感謝もされます。
もちろん、中にはそれを「お互い様」と
思わない人も一部にはいますが、
大方の人たちは、ちゃんと私に
「楽」を返してくれます。
なかなか難しいことですが、
それこそが人間関係の妙味なのだと思います。
さて、今日は雨が降って少し肌寒いですが、
温かいコーヒーを飲み、大好きな音楽を聴きながら
こうしてブログの記事を書くこと自体が、
今の私の「抜苦」なのかもしれません。
さあ、次はいつ「戦士の休日」を取ろうかと、
今から密かに楽しみにしています。