皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
気候の変化で、心身のバランスを崩しやすい時期ですね。
この時期になると、よく話題になる「五月病」
新生活の疲れや連休明けの気分の落ち込みは、多くの人が経験することがあると
思います。
正式な病名ではないですが、その背景には現代社会の過剰なストレスが
あると言われています。
私も若い頃から神経質なところがあり、長く不安神経症と付き合ってきました。
それでも、年齢を重ねるにつれて、自分と上手く付き合っていく方法を
少しずつ学んできたように思います。
今はパート勤務という働き方を選んだことで、以前よりも時間に余裕ができ、
ストレスを感じる頻度も減りました。
自分のペースで働くことの大切さを実感しています。
一方で、若い世代、特に責任ある立場で働く人たちの話を聞くと、
そのプレッシャーの大きさに心を痛めます。
「頑張る」ことが美徳とされる社会で、
「もう無理です」と声を上げることは、なかなか難しいのかもしれません。
しかし、本当に限界を感じているなら、「できない」と伝えること、
そして、人に頼ることは決して悪いことではないはずです。
完璧主義を手放し、時には周りの力を借りることも、
長く働き続けるためには必要なスキルではないでしょうか?。
我慢し続けて、心身を壊してしまう前に、立ち止まって「頑張りすぎない」という
選択肢を考えてみませんか?
皆さんは、「頑張りすぎない」ことについて、どのように考えますか?
また、周りの人に頼ることは得意ですか?
ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせください。
それでは、また。